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2006年8月 4日 (金)

人の使命

今週に入って ずいぶん涼しくなりました、今朝は10度、17時半現在21度でした。
先週は暑かった・・・・・・一週間ベルリンの主人の実家にいあたのだけど
家にしかいられなかったわ・・・・・せっかくOPA OMAがビニ-ルプ-ルを買って
砂場で遊ぼうと意気込んでいたのに残念。

日曜日に自宅に戻ってきて月曜日に一週間ぶり?に実家に電話をかけた。
母がまた入院するらしい、1月に彼女は胆石で入院、手術を受けた、今回は何でも癌らしい。膀胱から子宮頸に浸潤という形で癌があるらしく 子宮だけなら子宮をとってしまえばすむところだったのに 膀胱はとってしまうとその後がたいへんなので 放射線治療でしか治療ができないのだそうで 8月3日、昨日から近県のガンセンタ-に入院することになった、のだそうだ。
インタ-ネットで彼女のタイプの癌を見てみると 子宮頸がんT4、なのではないのかな?
私も専門ではないのでわからないけど T4は治療後5年生存率というのが25%なのだそうだ。
私のショックはずいぶん大きかったけど、癌になってしまって死がある程度予測できてしまっただけで もし仮に母が本当に今後5年しか生きられないとしても その5年の間に
突然死んでしまう家族、親戚、友人は必ずいるはずだ。
実際に、私の伯父は心筋梗塞で突然逝ったし、友達のお父さんは 本当に突然死というやつだった。すごい悲しいけど そういう別れ方よりずっと優しいとおもう。
5年は長い。今年 私と主人は結婚5年目、その間に新しい家族が2人も増えた。
5年先のことはなんともいえない、もっとすばらしい癌の治療法や延命法が発見されているかもしれない。母が生存率の25%の一人かもしれない。
病気とうまく付き合っていけば 思いのほか長く生きられるかもしれない。
こんな風に 希望もいくつかある。
生まれてきてしまった以上、死は例外なく誰にでも訪れる。それによる別れも避けられない。生まれるときはどうしようもできないけど どのように(気持ちを持って)死んでいくか・・・・今の生活じゃあ 満足な死に際迎えられないわ、わたし。
母が居なくなってしまうかもしれない5年間で 私は何ができるか?

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