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2008年1月27日 (日)

独日協会新年会にて

昨日は隣町の独日協会の新年会で、私はそこで2曲歌うことができました。
一曲は「宵待ち草」、もう一曲は「VILJA LIED」、FRANZ LEHARのオペレッタの中の一曲でした。
なんせ練習する時間がなかったものですから歌いなれた2曲を選んだのですが
本番は適度な緊張と適度なリラックスで100%に近い満足な演奏をすることができました。
会は18時からだったので直前のProbeを17時半からという予定を組んでいたので
主人、子供たちともども17時ごろ家を出発したのですが、私は集中のため
ほとんど子供をかまってあげることができず、あらかじめ前もって主人には
こうなるだろうことは話をしておいたのですが 彼がずーっと2人の相手をしてくれていました。でも17時半から、少し開始が送れお偉いさんのお話がずらずら~っと続きましたので
子供は当然いやになってきます。
そしてとうとう私が歌う直前に娘の堪忍袋の尾が切れ「お母さんと一緒にいたい!!!」と
例のごとく激しく泣き叫ぶ始末となってしまいました。
息子もはちきれんばかりに我慢してくれていたのとお姉ちゃんに感化されたのとで舞台に上がる直前には娘と一緒に泣いて私にすがりつく始末。
娘「お母さんと一緒に行く~!!!!!」

う~ん、それはやはり無理な相談でありました。
生活の中で音楽があふれ歌があふれているというのはとても素敵なことです。
実際うちの生活はそうです。
でも 私が「歌う」ということはまたそれとは別のことであると思います。私は聞き手ではなく私は表現者です。
レッスンが遊びであってはならないように 家での練習、伴奏者とのあわせ、本番は
真剣勝負なのです。芸に対して、また自分の表現に対しての姿勢、礼儀といえるでしょう。
芸術は人に夢を見せるものです、現実と紙一重のところにさえあってはならないものだと思います。子供の面倒を見ながら 自分の番になったら歌手の顔に切り替える・・・・・それではやはりいい演奏はできないのだ、少なくとも今現在の私にはそのような器用な切り替えは無理だと思います。

泣き叫ぶ娘と息子を主人が抱えてある一室に閉じこもりました。
演奏が終わって彼らの待つ部屋へ入ると娘も息子も私を見るなり「おかあさ~ん!」と
叫んで飛びついてきました。
二人とも汗をびっしょりかいてかなり興奮していました。
「いっぱい我慢してくれたね、もうお母さん終わったからずーっと一緒に入れるよ。
お話いっぱいできるよ、がんばってくれたね、お母さんに協力してくれて皆ありがとうね」
息子はすぐにおさまりましたが 娘の興奮はしばらく続きました。

たまにしかこういうチャンスもないので 家族があまりにこういった状況になれていないのでしょうね。これも練習が必要ですね。
3月、娘と一緒にウィーンに行きます。私のレッスンにも連れて行く予定です。
どうなるかわかりませんが私はずいぶん楽しみにしてます。
娘は今日も「お母さんと一緒に歌ってお花をもらう」といっています。
もしかして同じ舞台でデュエットを歌う、なんていう将来もやってくるかもしれませんね。








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