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2008年1月 8日 (火)

くるみ割り人形を観にいこう♪

ベルリンには「オーパー」と名がつく劇場が、私の知る限り3つある。
2つは旧東側にある。そのうちの一つは「Staatsoper」、もう一つは「Komischeoper」。
旧西側は「Deustcheoper」という。
私たちはその「Deutscheoper」に 12月22日11時開演の「くるみ割り人形」を観に主人と娘とで出かけた。公共交通機関を使って行ったのだけど、U2に乗り換えるために待っていたZoo logischergarten駅には子供づれの大人がたくさんいた。
今日の公演は「Familienausstellung」といって家族向けの構成になっている。
その人たちは案の定、すべて「くるみ割り人形」を観るためにDeutschoper駅で降り劇場へ向かった。
映画もあわせ、今日で娘はこういった場に座り舞台を見るのは3回目。
ずいぶん勝手知ったる様子でバレエが始まるまでおりこうさんで待てた。
舞台には向かって右にくるみ割り人形、左側にねずみの王様の絵が置かれていて、始まる前から気持ちを高ぶらせる。子供向けの公演は私も主人も始めて、どんな風なんだろう。
音楽が流れ始める。「くるみ割り人形」は娘ももう何回もCDで聴いたりDVDを観たりしているので音楽が好きな娘は知っているこれらの曲がかかっている限り絶対退屈なんてことはありえない、と推測。
「おや?」音楽は音響設備から流れてくる録音されたものだった。
オケが演奏すると思っていた私はちょっとガッカリ。オケピット閉まっててオケいないんだもの、気付けよ、最初から・・・・・です。
そしてダンサーたちが出てくる。これも私は「おや?」だった。
小さな子供から16歳ぐらいの子供たちが踊っている・・・・・・・・
な~んだ、Deutscheoper専属のダンサーによる家族向けの公演、じゃあないんだ。
じゃないと、子供向けに短く編集しなおしたり練習したり・・・・できないよねぇ~
納得。
しかし、この子供たちがたいへんうまいのである。
どう見ても小学生低学年の子供たちが踊りもさることながら演技もずば抜けて表現豊かに演じている。主役はさることながら、脇役も半端ではない。
これには驚いた。さすが都会のバレエ教室は違う。うちの村は やはり村だったんだ。
娘の通っているダンス教室もそれなりと思っていたけど、コレを見るとたいへん田舎くさく、そしてのんびりとやっているように感じられてしまった。
この母親、井の中のなんとか・・・・・である。小さいときから才能をたたきあげる、というのはこういうことをいうのか?!
だからってうちの娘をそうしたいわけではないだけど・・・・
クララ役、うまかった。バレリーナになるためだけに教育を受けてきた、といっても過言ではない、たいへんな時間をかけてあのように成長してきたんだなぁ。しかし、それゆえにつぶしも利かない・・・・・・
あのとしで 主役を張るんだから、いづれは世界の大きな舞台で踊るのだろうか?

ねずみの兵隊役はたぶん入って間もない子供たち。カーテンコールのときに被り物をぬいで出てきたけど、年恰好は娘と同じくらいか?
初舞台が満員のDeutscheoperだもん、そりゃあ度胸も据わるわさぁ・・・・

1時間、あっという間に過ぎた。おどろしたし楽しかった。
娘も「またくるみ割り人形みにいきたい!」といっている。
ベルリンのそのほかのオーパーでも子供向けの演奏会やバレエの公演がやっている。
私もまた娘と一緒にこういうお出かけがしたい!









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コメント

今日、はじめてまるさんのブログを読みました。
まだ、今までのもの全部は読めていませんが、私の生活のスパイスになりそうです。
時々、のぞきます。
楽しみにしています。

私は、部屋にくるみ割り「人形」を飾っています。

投稿: kaeru | 2008年1月 9日 (水) 15時18分

Kaeruさん、早速のご来訪ありがとうございます。ご指摘、感想などいろいろ書いてくださいね、またのおこしを楽しみにしてます。

投稿: ○さん | 2008年1月 9日 (水) 16時26分

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