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2008年4月18日 (金)

たかが庭つくり、されど庭造り

庭仕事・・・・・奥が深いっす。

土曜日に植え替えたしゃくなげが一本で気の毒だったので、水曜日お天気もよかったので近所のガーデンセンター「Brockmayer」さんへしゃくなげ及び花探しへ。
私の頭の中にある庭のイメージ、それは1995年に行ったスペイン旅行で立ち寄った「ロンダ」という町で見たなんとも可愛らしい花が咲き誇る庭。
スペインって普通の壁や地面に模様や花柄をあしらったタイルがほどこされていて、その庭も確か水色だったと思うのですが(写真が実家にあります) 花を植える場所がタイル貼りになっていてどの花もよく見えるように 段差がつけられていた・・・・と思うのです。
配色の美しさ、花の大きさの見事な配合~
ああ~、あんな庭を造ってみたい~
・・・・・と希望?野望?を高く抱き店内を散策する私。
しかし!いやまあなんと難しいことか。日向に咲く花、日陰に咲く花、花の咲く時期、花の高さ、花の大きさ、越冬するか・・・・・・店内一周したくらいでは選ぶことは不可能。
常時花が咲いている庭にするためには 花の咲く時期を慎重にチェックしないといけないし、すべての花が見えるためには花の高さをチェックすることも重要だ。
その他、配色、見栄え・・・・・・・などなど・・・・ぐわぁぁぁぁ~
ぐるぐる歩き回り、ようやくカートに入れたのは・・・・・・

①地面を覆うため 高さ10センチくらいにしか成長しない 花の色 濃いピンクと薄いピンク 花の咲く時期7~8月
②地面を覆うため 高さ10センチくらいにしか成長しない 花の色 青 花の咲く時期 4~5月(ということですでに咲いている状態のものを買ってきた)
③高さ15~15センチに成長する 花の色 濃いピンク 花の咲く時期 4~5月(以下同文)
④高さ10~15センチに成長する 花の色(不明) 花の時期 7~8月

を入れた。どれも日向向き。
かわい~、と思って手に取ると石垣用だったり日陰専門だったり・・・・・・・

さて。本日のメインイベント。しゃくなげコーナーへ。
ほしい色、白か赤。
その程度しか頭にない私。あとはつぼみの状態がもう少しで咲きそうなもの、健康そうなもの・・・・・・
そんな安易な思いから、水曜日は白いしゃくなげ、その名も「屋久島」を選択、う~ん♪
看板を見る・・・どれどれ?「専門の土に植えてください」とあり、しゃくなげコーナーの一角に20Lと45Lの石楠花専用の土が売られていた。
うちの土は入れてもらったばかりだ・・・・・肥料も蒔いたばかり・・・・・すでに植え替えられたしゃくなげはその普通の土に植えられている。植え方に際しての注意は インターネットで調べた・・・・・・わざわざそれ専用の土が必要なのだろうか?
店員さんを早速つかまえ話を聞いた。
私「しゃくなげがほしいのですが、土は専門のものでないと駄目ですか?」
店員」「そうでうね。(丁寧な対応)」
私「専門の土を使わないとどうなりますか?」
店員「たぶんうまく育たないでしょうね」
私「専門の土と普通の土は何が違うのですか?」
店員「PHが違うんですよ。しゃくなげは酸性の土壌に育ちます」

げげ~!!じゃあ植え替えたしゃくなげは一刻も早く土を換えてあげないといけないじゃあないかぁ~!!
「いいヒントをありがとう!」と店員さんにお礼を言って、しゃくなげ2鉢・・・・を考え、45Lの土を一袋購入、お・・・重い!!
足早に清算し、とっとと家に帰ろうとする私。
私がほしいと思っている赤い色のしゃくなげの咲く家の前を通りかかると、家の主、働き者のBerndさんが今日も例に漏れることなく元気に庭仕事をしていた。
お!話ができるチャンス!車を止め、話しかける。
私「こんにちは!あの赤いしゃくなげはなんという名前ですか?たいへん美しいと ここを通りかかるたびに見ています。」
Berndさん、ここに住んではや30年にもなるので花の名前はすっかり忘れていたけれど
30年間庭仕事で培ったウンチクを私に語ってくれた、特に石楠花について・・・・

しゃくなげにも日向を好むもの、日陰を好むものがあり、しかも7メートルほどにまで成長するもの、せいぜい1メートルくらいにしかならないもの・・・・・いろいろあるので、
背の高いものの近くに背の低いものを植えたりしていって しゃくなげがどこからも見えるようにするといい。
しゃくなげにも 早咲き、遅咲きがある。もちろん、いろいろな色があり、花の形がある。
そのほか、しゃくなげの病気なども語ってくれた。

今日、一鉢白い石楠花を買ってきたことを話すと
「今夜一晩は 鉢を水の中につけなさい。植えるのは明日。今日は 明日植えるための
穴を掘りなさい。鉢の大きさの倍はある穴でなくては駄目だよ。」

家に帰ってきてまず すでに植えられてしまったしゃくなげを救出。
大きなタライにたまっている雨水の中につけいれ、今日買ってきたものも一緒に入れた。
穴掘り。土が新しいのでそれほど苦労もなく穴は掘れた。
買ってきたほかの花はそのとき植え替えた。

昨日の朝・・・・・・・
天気も上場だ!!さあ。植え替えるぞ!(ぼくちゃんはベビーシッターのところ。心置きなく仕事ができます)
まず専門の土を底に入れ そこへタライから取り出した古いほうのしゃくなげを入れる。
できるだけ 高植え(根の部分がこんもりと出るように)になるために高さに調節して
土を入れ足していく。
つ・・・・・・土が足りない?!!!
45Lもあったのに、土が足りない。これはいけない!9時半、絶対にBrockmayerは開いている。
作業中断、土を買いに車を走らせる。
専門の土の前に立ちはだかり 2袋もいるのか?・・・・・考える。
想像できます?45Lの土っていったいどれだけなの?うむむむ~
いや、一つで足りる!と一袋 45Lを持ち上げ(重い!)、家に舞い戻り、作業再開・・・・・
今日はこのほかに 買い物、掃除もしなければならない!!いそげ~
しかし・・・・予想に反し 土は足りなかった~。
どこでどのように時間を使ったらいいのか・・・・・と計算し、とりあえず作業中断。買い物に行くことにした。

2鉢にて135Lの土・・・・・いるもんですね。
Berndさんと話をしたら「そうだろ?昨日 こりゃたりないんじゃないかなぁ?っておもったんだよ」
主人「そうでしょう。少ないんじゃないかなぁ?っておもいましたけどね」
・・・・・・・・・・・思ったんだったら 言ってくれよ・・・・・・・・・
主人「いい経験をして勉強になりましたね。」そりゃそうに違いないけどさ・・・・・

しかし、楽しく庭仕事をしている自分。なんだろう?農耕民族の血が騒ぐのだろうか?
ステキな庭を持つためには プランを立て計画的に花を購入していく(今店頭で売られている花だけでなく四季を通じてガーデンセンターから花を購入していく必要もある)、それには勉強と研究が必要なんだ。その場限りの好みや気分でどうなる問題ではなさそう。

ええい、見ていてください!20年、30年後はBerndさん並みの知識を持ってやるぞ~
・・・と 早速 Amazon Japanにて 日本語の園芸書を買いあさる私でありました~














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