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2009年2月 5日 (木)

言語療法士との話

2月3日火曜日、娘を言語療法士のところへ連れて行ってきました。

テストするための部屋に通された私とおねえちゃんと僕ちゃん。
チェックしてくれたのは 学生のお姉さん。
テストするための部屋は隣の部屋とマジックミラーで仕切られていて その部屋には列記とした言語療法士の先生が娘の様子を観察しているのです。

最初は私への質問。

なぜ今日ここへきたのか?
何が問題なのか?
生活、家庭環境は?
小さいときの病気?
妊娠、出産の状況?

その質問が終わると 娘のチェックが始まりました。

今まで Delfin4( 4歳児対象の語学テスト) や入学前の健康診断で行われてきたような言語能力の発達チェックに加え
コンピューターを使って 騒音の中から 聞こえてくる言葉(単語)を聞き取る、似ている発音の言葉の違いを聞き取る、 というようなテストもありました。

左耳の手術が終わってから 反応がよくなったお姉ちゃん。
もしかしたら 言語療法士のサポートはいらないんじゃないか?と 素人がみれば思わせるほどよく話すようにもなったし ちょっと会話が絡むようにもなったのだけど・・・・

この検査でも お姉ちゃんは人の話に注目し 目的に沿った答えをいう、ということは 
以前と同じように 難しいようでした。

言語療法士の先生との検査の結果の話。

自発的に話をしていくという力は 年齢相応についている。
文法などの間違いもあるけれど ひどいわけではない。

しかし「聴く力」「聴くための集中力」が劣っている。
でも これについては まだ娘は 聴力が普通の状態になって 2,3週間しかたっていない。
いつから 聞こえていなかったのか? それはわからないけれど 今 娘は「聞く」という
新しい状況の中で生活を始めたばかり。
「聞こえていない」環境で生活していたほうが長いであろうから 今回 一日だけの診断で
言語の発達へのサポートが本当に必要なのかどうなのか、判断がつけられない。

ということで 

家庭でとにかく なんでもいいから たくさん話をしてください。
聴いて 答える、そういう状況をたくさん与えましょう。
幼稚園にもバックアップを頼んでください。
そうやって3ヶ月様子を見ましょう。
3ヶ月後、再検査をして 言語療法士のサポートが必要かどうなのか、結論を出しましょう。

ということになりました。

しかしですね・・・・

「一杯話す」とは 実は簡単じゃあないんですよね。
うちは近所に親戚がいないので 日中子供たちと話をする相手は 私たった一人。
体調が悪かったりすると 「ごめん、今日は調子よくないもんで ちょっと静かにしとってくれる?」
なんて日だってあったりする・・・・・
そういう状態なので ふと

娘は 核家族のために 言語の障害が起きてしまっているのでは?

そのほかにも

娘にはバイリンガルは荷が重いのではないか?← 今までに何度も何度も主人や幼稚園の先生と話し合いをしてきている。
「ドイツ語一本にしたほうが良いのではないか?」と。
しかし「そうではない」と皆 くちをそろえていう。
娘は ドイツ人には絶対ドイツ語しか話さないし 日本人には絶対に日本語しか話さない。
この点では 彼女の「バイリンガル」としての脳はすでに正しい方向で確立されているらしい・・・・のですが・・・

と自己を責めたりもしてしまう・・・・・← まだそうと決まったわけでもないのに

いかん いかん!
過去は戻ってはこない。
これから 何が娘に必要なのか、何をしてあげることができるのか、だけを追求して
実行に移していくことが大事なことなんだ・・・・

片親が外国人を両親にもつ、バイリンガルで育っている子供を持つ家庭の試行錯誤は
まだまだ続いていきます~

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コメント

それだけ、あまり聴こえてない環境で過ごしてきて、例の音楽への反応はすごい!!!!

てのは置いておいて。
一杯話す、って今までどおりで良いんじゃない?
今まで以上に、ではないんだものさ。
日記を読む限り、お話を聞かせながら色々会話したり、まるさんは沢山お話してると思うもの。

まだ手術してからちょっとだもの、結論あせらず!!!

投稿: mico | 2009年2月 5日 (木) 11時16分

Micoちん>力強いコメントありがとう~
そうなのよ・・・どうして音楽はあれだけ聴けれるのか?だから耳が聴こえないかも?ってあまり疑えなかったの。音楽って 聴力とは別の感覚で感じるものなのかしら?

投稿: ○さん | 2009年2月 6日 (金) 08時12分

息子にも言われた事の中にあったのが、作業記憶という話と、それから右脳と左脳の働きでした。
お嬢さんは、右脳で音楽を認識し、言葉は耳に溜まっていた水のために、まだ左脳がこれから学習する段階なのではないでしょうか?左脳は訓練することでかなり発達すると読んだ記憶もあります。お互い、めげずにゆったりみていきましょうね!今日はこれでおしまいです。おやすみなさい~!

投稿: takako | 2009年2月10日 (火) 20時59分

Takakoさん>それぞれの脳の役割、構造みたいなことはこれから勉強していきたいなぁ、と思ってます。
音楽に続いてもう一つ不思議に思うことは、発音を聞き分ける耳、というのも娘は持っているようなのです。
フランス語の「J」の発音、私はどうしてもDが入ったJになってしまいがちで ウィーンで教授にしごかれましたが、教授に振られた娘は「J」とすっと正しい発音をやってのけることができたのです。
英語もディズニーのCDとかを聞きながら正しく発音して唄ってます・・・・・なぜ???
次回語学療法士のところに行きましたら コレについてもぜひ質問してみたいと思います。

投稿: ○さん | 2009年2月11日 (水) 07時38分

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