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2009年2月20日 (金)

永遠の謎?

・・・・・ということで、3月末に行われる Kindergottesdienst(子供のためのミサ)の打ち合わせに行ってきました。

予想通り、今回のミサのテーマは
「オースター」。

もともと このお手伝いを始めたきっかけは、ちょっとでもこちらの人たちの生活習慣や
背後にある状況の元となっている「キリスト教」を知りたいわ~、という
私のささやかな情熱によるもの。

話し合いの席では そんな右も左もわからない私に容赦なく Pastorは質問。

「オースターのミサでは ○○、△△、□□あたりにポイントを絞ってプランを立てようと思うのですが、あなた方はどのようなご意見をお持ちですか?」

う~ん、お持ちですか?といわれても 大まかな流れのみ知っているだけで
何もわからない私・・・・・

毎回一緒にお手伝いしているトーマス君。
「僕は オースターの『喜び』の部分を強調して何か一つ プログラムを計画するといいと思います」

ふむふむ・・・・Pastorメモ。

「貴方は???」と私に振られる。

なので 私は日ごろの疑問や私のおかれている状況などを ここぞとばかりにPastorに
お話しました。

全く違う世界にいましたので、大まかで表面的な内容は知っていても、その奥に
どんな深い宗教的 精神的なニュアンスが含まれているか、残念ながら
私には 言葉の上で理解ができても 理解しかねております。
わたしは ここにきてあなた方のお手伝いをすることにより よりあなた方の
おっしゃっている意味、生活、行事の意味をわかるようになりたいのです。
ですから お手伝いは 喜んでさせていただきますが、こういった意見を述べるということは今の私にはできません。

私は歌を勉強しています。
歌詞は そこに書かれている言葉を理解しますが、それを自分の中で自分の考え方や
理解で自分としての表現にして そして再び 自分の体から外に放出します。
その理解は 正しいものではなくてはなりません。
歌詞を頭で理解することは簡単です。でもそこに 肉と血を混ぜない限り、芸術にはなりません。
血と肉は「経験」により 養われていくものだと思います。

たとえば・・・・
最近自宅で日本のお祭りをしました。(節分のこと)
主人にとっても 初めてのことだったのですが、その行事の行われている文化で育ってきた私には その行事の持つ深いところの意味やニュアンスがわかりますが
主人にとっては
「へぇ~、おもしろいね」
なのです。
鬼のお面を被って、豆を投げる、お祭り、なのです。

家の高いところに祭られている日本の神様。
主人にとっては「君が大事にしているから置いてあるだけの紙切れ」なのです。

おわかりになりますか?

Pastor「う~ん、なんとなく」

あ~、そうかぁ・・・・なんとなく・・・・かぁ・・・・
一生懸命 説明したのに・・・・・・敗北感~

そうなんですよね・・・結局 これは宗教観の違いとか 住んでいる世界の違いではなくて 人間、生物間なら どこにでも生ずる問題かもしれない。
理解しよう!理解したい!とすればするほど わからなくなっていってしまう、
そう、今の私のように。
世界は理解できないものであふれている。
皆違ってみんないい!!の金子みすずの世界なのだ~

もうこの際、

わっかんない~!

と開き直って見るしかない。

嗚呼~。
なんと不便な性分よ。
黄道12星座のてんびん座によるところの 細木先生のいわゆる土星人マイナスによるところの、高島暦の四緑木星によるところの、血液型A型の女のサガなのだろうか?

結婚、異国、育児生活で 右も左も (もうちょっとわかってたと思うけどさ)
わからなかった私が ここへきて ようやく 8年目。
8歳だった自分が どれだけ自分の周りの世界のことを知っていたというの?
継続は力なり!!
日本で暮らしてきたと同じ年だけ こちらで生活 習慣を重ねたら、
わたしのこの迷いもきっとなくなるはずよ~!!

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