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2009年5月15日 (金)

昼の出来事

僕ちゃんを迎えに行き お姉ちゃんを迎えに行き 家に帰ってきました。

あの木の茂みに飛んでいった小鳥はどうなったのでしょう?

「ちょっと見に行ってみようか?」

3人で裏の木の茂みに行って見ました。
鳥らしい鳴き声は 茂みの中から聞こえてきませんし、鳥のいる気配も感じられませんでした。

「もうお家に帰れたのかな?」

安堵な気持ちで茂みに沿いながら2メートルほど歩いたその時・・・・・・

どての寸前のところに転がっている・・・・・あの翼の羽の感じ、羽毛の色・・・・・・
間違いなく 今朝の小鳥でした・・・・・・

何かと争ったのか 周りには 羽が散らばっていました。

私たちは無言でしばらくそこに立っていました・・・・・

きっと小鳥は 茂みに入った後、また外にでてきてしまったんだろう・・・・・
そして 猫かそれ以外の動物に襲われてしまったんだろう・・・・・

今朝の小鳥であってほしくない(ほかの鳥ならいい、というわけではないけれど)・・・・
しゃがんで よく見てみればみるほど 間違いなく今朝のあの小鳥だ、という
確信がわいてきました。

感受性の強いお姉ちゃんは ぼろぼろ泣いていました。
僕ちゃんは「死んじゃったね、動かんね」とつぶやいていました。

朝 私が保護していたら この命は助かっていたんだろうか?

いや、やっぱりそれは違うと思う。
どうしようもない 自然の掟、運命、さだめ・・・・・?

ドイツでも このごろはやるせない物騒な事件が多く、子供を持つ母親としては
安心して子供を外へ出せなくなってしまった。
ベルギーで 保育所を狙った無差別殺人が起きたとき、僕ちゃんの通っているねずみちゃんグループの先生に教室の安全制などを質問したところ

先生「○さん、私も子供を持つ親だから貴方の言っていることはよくわかるのだけれど
そんなことを言い出したらキリがありませんよ。不慮の事件に巻き込まれてしまったら
しまったときで 対処していく、それに対応できる対策はないとおもうわ」

という答えをもらいました。

確かに、事件なんてどこでだって巻き込まれる心配はあるし、巻き込まれないようにする策なんて 考えていたら 今度は逆に 全く家から出られない生活をしなくちゃ
いけないんだろう。
最近じゃ 家にいても 隣人による事件なども起こっているドイツだから
やっぱり 起こったときは起こったとき・・・・
そう心構えを決めていくしかないのだろうか?

母鳥はあの小鳥を諦めることができたのだろうか?
今は 別の雛たちのために また力強く餌を集め 飛び回っているのだろうか?

お姉ちゃん「あの小鳥はどうなるのかな?」
母「自然に返って 自然のお手伝いをすると思うよ。」
お姉ちゃん「お母さん鳥は また赤ちゃん産むかな?」
母「産むと思うよ。」

私たち人間だって「自然」の中で生きているんですものね。
健康で 怪我もなく 事故にあわずに 生きていられる今を もっと感謝して 
生きていきましょうね。
生と死のハザマで深く思いいる 今日の午後でした。

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