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2009年6月23日 (火)

君が77歳になっても~♪

6月5日は義母の77歳の誕生日、そして義父母の金婚式でした。

3日にウィーンからベルリンに戻ってきて 4日からお祝いのために ベルリンから南東に
ある BAD SAAROWという 旧ロシア人の保養地にて 3泊4日で 家族だけでお祝い♪

ドイツ人、0と5のお誕生日は盛大にお祝いするという話は ここでも何度も紹介しました。

ですから この50年目のこの日のために(彼女のお誕生日のためにも)
 義母は一生懸命プランを練ったんだとおもいます。
馬車にて BAD SAAROWの 旧ロシア人邸宅を見学、素敵なレストランにてお食事、
遊覧船でScharmuetzel See(湖)から 湖周辺の景色を観光などなどプログラム満載でしたが
しっかりお昼寝の時間もあったりして(シルバープラン、いえ、ゴールデンプラン♪)、
身体に負担がかからないように楽しむことができました。
 

50年一緒に暮らす・・・・・すごいことです。
自分の親とより長く生活しているんですよ、当たり前だけど。

実は 私の母方の祖父母も15年ほど前に金婚式を向かえ、現在祖母が認知症で
寝たきりになってしまっているのでお祝いも何もなくなっていますが ちゃんと数えたら
結婚65周年くらいになっているだろうと思われます。

彼らの金婚式のときは 働きざかりで 金婚式の偉大さもいまいちわからなかった
当時の私は

「仕事が休めないからお祝いにいけない!」

と なんとも悲しくむなしい対応をしてしまっていたのでした・・・・・とほほ~


お互いが健康で結婚50年を迎える・・・・・いったいどれくらいの既婚者カップルが
その日を迎えることが出来るのか、ごくごく稀なことですよね。
どちらかが寝たきりだったり、身体の一部が不自由だったり・・・・というのではなく
しゃきしゃき!で 金婚式を迎えられるって おめでたいことだなぁ~

この2人が出会って 息子(主人)がこの世に誕生し、自分たちの息子と(その妻と・・・
おまけじゃないといいけど~)その子供たちと一緒にお祝いできる・・・・・・
有難い、稀なことだと思います。

この日をチャンスと ちょっとインタヴューなどしてみました。

私「結婚しなかった人生、子供がいなかった人生と あなた方が歩んでこられた
結婚して子供が生まれた人生、どちらが自分たちにはすばらしかったと 今 思います?」←最近 自分自身にちょっとひっかかっていることだったので

義母が答えてくれました。

「結婚しない人生、子供がいない人生は 自由で楽しめると思うけど、伴侶を得て
子供を持てた人生を歩んでこれたということは 人間として よりあるべき姿であると
思えるし、一人で生きてきた人より やはり何かしら 心が豊かに 何かに満たされて
生きてこれたような気がしますよ。」

77歳の淑女の貴重なご意見。

なんといっても 心に残っているのは 77歳の義母を見つめる義父のまなざし。
もちろん 見つめ返す義母のまなざしも熱い。
50年の重み、恋だの 愛だの 親としての責任だの 職場での責任だの・・・・・・
すべてを乗り越えてきた2人だからこそ 醸し出す事が出来る雰囲気。

自分、再来年結婚10年目を迎えます。
こんな素敵な2人の間で育ってきた主人とだったら 必ず素敵な40年後が迎えられるはず・・・・よね
熱く見つめられるに値する女性になっているか、は 自分しだいですけど・・・・・・(汗

私たち2人が、そして子供たちが健康で 誰一人欠けることなく 
40年後の未来にも元気で生きていられるように・・・・・
自分が 金婚式を迎えても 愛されている 妻、母であれますように・・・・

そして 義父母さま、これからも お二人とも ますますお元気でお幸せに♪

 

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ドイツでの生活」カテゴリの記事

コメント

お義母さまのお言葉、素敵です☆
20代、自分の好きな事を突っ走ってやってきた私ですが、その先に見出したのは、キャリアでもさらなる自由でもなく、「女性として子供を産み育てることこそ、どんな仕事にも勝る尊いもの」だと思いました。
お義母さまのおっしゃる「よりあるべき姿」・・・とてもうなづけます(^^)

投稿: ポッポ | 2009年6月23日 (火) 12時18分

ポッポ様>義母の言葉は重みと深みを感じました。
お互いの今の状態にたどり着くまでに 彼女ともいろいろありましたが 今では たいへん尊敬と敬服しております。

投稿: ○さん | 2009年6月24日 (水) 06時40分

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