ウィーン

2010年10月16日 (土)

レッスンに行ってきます♪

歌のほうのレッスンに行ってきます。

お姉ちゃんが小学校に入ると 動ける時が

お姉ちゃんのお休み中しかなくなってしまう!

と 彼女の秋休み中に計画をしましたが・・・・

ここまでが予定外に忙しすぎて 新しい曲云々というよりは 
楽器(自分自身)の調整にいってくる、という感じです 今回。
それでも 十分行く価値はあり、と思いますよ。

今回は Richard Strauss の歌曲を一曲、 ←これは新曲、帰ってきたら記事にしましょう♪
前回と同様 グノー の「ロミオとジュリエット」のアリア、
時間があったら ベッリーニの「清教徒」のアリアか ヴェルディの「椿姫」で
調整を受けるつもり。

今回は2年ぶりにおねえちゃんと2人旅です。
去年は 日本での演奏会や
自分の楽器の状態をある程度のレベルまで戻したかったので1人で出かけましたが
今年に入ってなんとなく光が見えてきた自分は お姉ちゃんを連れてレッスンにいける
余裕も出てまいりました。

今回は シェーンブルンの人形劇の2時間バージョンと
楽友協会で 内田光子のピアノを拝聴したします。

人形劇「魔笛」は 2年前に子供向けのを観て たいへん感激していたお姉ちゃん。
「魔笛」は 去年の年末にもベルリンの Deutscheoper で 子供向けオペラを観劇しました。
今回は 一般向け、2時間の公演です。
「魔笛」大好きなお姉ちゃん、時間を忘れて楽しむことが出来るかな?

ピアノの演奏会は お姉ちゃんは人生初! ですね。
演奏会後、 どんな感想が出てくるんでしょうか?

2年前のお姉ちゃんと今のお姉ちゃんの言動、行動の変化から
彼女の成長をまた発見できると楽しみにしてます♪

僕ちゃんとパパはお留守番。
パパさんが会社に遅出、早退をし、僕ちゃんを幼稚園に送迎してくれます。
僕ちゃんは幼稚園に一日預かり、となります。

このレッスンを計画した時は 
僕ちゃんが幼稚園で問題を抱えるとは想像もしていなかったことなので・・・・・

今はずいぶん彼も慣れてきたようですが・・・・

お姉ちゃんには「幼稚園で給食が食べられるなんてうらやましい~♪」といわれてますが・・・・

頼む、 男衆 一週間がんばってくれ!   

母ちゃんの「生き様」を理解し支えてくれて 本当に感謝だよ。

母ちゃんも いい演奏してきますから~♪ では!

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2010年3月26日 (金)

湖畔の散歩

ウィーンのずいぶん南に(車で1時間くらい) ノイズィードラーゼー(Neusiedliersee) という
湖があります。

その湖畔に RUST という村があります。

その村に ウィーンに住むお友達にドライブに連れて行ってもらいました。

夏になると、ブレゲンツの湖畔で行われるオペラのように、この湖でもオペラが開かれます。
1997年、この村に オペラを見にきたことがありました。

RUST は コウノトリが巣を作る村、として有名な村で、家々の煙突のてっぺんには
コウノトリの巣が作られていたのが 印象的。

村の雰囲気も ウィーン、オーストリアのとはちょっと違ってて・・・
ハンガリー的な色合いが強いのかな? な~んて思ってみてたりしました。

あの頃は ドイツ語もぺーぺーで 右も左もわからなかったオーストリアです。

12年の歳月を経て 再び足を踏み入れた RUST~

夏だったら きっとものすごい観光客で賑わっているんでしょうね この村。
今は コウノトリも まだ いません。 
ひっそりとしてました。
村を行き交うのは 村人のみ・・・
何があるわけでもない、村そのものの素顔を見るのって 私は好きです~

湖畔で撮った写真の何枚か、お目汚しにどうぞ。Cimg8905
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1時間半ほどの散歩~
大好きな水辺の景色。

こういう時間って 大切。
 

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2010年3月22日 (月)

ここでも飲む!!

今回のウィーンでは「食べる」というよりは「飲む」に重点を置いて食事を選んでいたかな?

一番おいしかったワイン~!!

Eisenstadtという ウィーンから南に車で一時間ほど走ったところにある街で飲んだ、 Liegenfeld というワイナリー(Donnerkirchen、ブルゲンランド)の 
Gruenerveltliner 2009。

同じレストランでいただいた ワイナリー Sommer の Welschriesling 2009。
これも Liegenfeldさんと同じ Donnerkirchenという ブルゲンランドの村。

Kanyakという Moerbisch村(ブルゲンランド)のワイナリー の Cuvee、Kanyak 2008(赤)。

食事はジャガイモのスープと魚介類のリゾット、残念ながら写真はなし。

料理もおいしかった、というより ワインとの相性がバッチリだった。
田舎の町で あんなおいしいものにめぐり合えるとは!!ラッキ~☆

1人だったので、当然?どの店でもグラスワインを飲みましたね。ボトルはさすがに無理でしょ

お客様に? または お客さまに出すワイン? に 愛情を感じて ワインを出してくれる店、っていうのは 案外 ないもの、でした。

栓を抜いて 何日も経ったワインは 当然のことですが おいしくありません。
でも そういうワインを 平気で出しているレストランも結構 ありましたね・・・
ドイツ人だったら ここで 交渉にでるんでしょうかね?

お金払ってんだから 空けて何日も経っているような味のワインは出すな!とか・・・

実際 瓶底 数センチ 残っていたものと 新しい瓶を開けたのを混ぜて出されたことも
ありました。
・・・・・・さすがに あたしゃ まだ そこまでは いえんなぁ・・・・

ある一軒のレストランは ワイン専用貯蔵庫?も置いてあって 食事もそこそこおいしかっただけに 残念~  日本のガイドブックにもよく名前が載っているレストランです。

お店ごとがこだわりをもって ワインを仕入れてきていると思いたいのですが、
あれ~? と 思うワインが出てくるお店も・・・・・・残念~

Wein und Co というワインのチェーン店がウィーンにあります。
そこで 食事とその店で扱っているワインが楽しめるのですが、
私が 足を向けた時間は いつも カップル グループ連ればかりで にぎわってて
とても 女1人で ふら~っと 入れるような雰囲気じゃなかったんだなぁ・・・・
自分の いくじなし~!

当たりのワインに 3本も出会えたってことで よしとしよう!!
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追記

最近は ウィーンに行くと必ず立ち寄る フィグルミュラー。
いただくワインは いつも Blaufraenkisch、 さすがに 悪いものは出てこない。

がんばって食べたけど、8分の一くらい残してしまった・・・・が、 ケルナーのおいちゃんに

「がんばったほうだと思う」と ニンマリ♪されてしまった。

大酒飲みの大食家~ まだまだ健在♪

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2010年3月18日 (木)

ウィーンの響き VS ベルリンの響き

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ウィーンフィル、ニューイヤーコンサートでも有名な Musikverein, 楽友協会のホール
でございます。

3月7日(日曜日)、到着早々 ウィーンシンフォニカ の演奏を聴きに行ってきました。

曲目  Carl Nielsen 「Pan und Syrinx」

そこの描かれた物語が目に見えるような音楽、とてもステキだった。

Robert Schumann 「Konzert fuer Violoncello und Orchester a-Moll OP.129」

シューマンらしいロマンチックな曲。

Antonin Dvorak 「Symphonie Nr.6 D-Dur, OP.60」

ドボルジャークらしい ハンガリーチックな曲。

2007年に 主人と一緒にウィーンフィルをこのホールで聴いたときには、
弦の音の美しさに 鳥肌が立って 涙が出てきたけれど
今回も フワァ!! と浮き上がってくるような 天に向かって舞い上がっていくような
弦の響き、美しかった。

ベルリンでも、音楽を聴きますが、
ベルリンフィルは 金管がうまい!
そこだけ ポーン!と音が 前に飛んでいて 身が引き締まる思いがする。

そこへいくと、ウィーンのオーケストラの金管は 控えめ・・・・・

3月11日(木曜日)、ベルリンでも有名な DSO、Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
が、
ちょ~ど この 楽友協会のこのホールで 演奏会があるというじゃないですか!!

ウィーンの弦の響きが美しいのは ホールのせいなのか?
はたまた ウィーンの響きであるのか?

ベルリンの金管が パァーン! と出るのは 果たして ベルリンの響きだからか?

それを自分の耳で確かめてみたくて 行ってまいりました。

その日の曲目は・・・・

Ludwig van Beethoven 「Konzert fuer Violone und Orchester D-Dur, OP61」

バイオリン ソリストの Leonidas Kavakos、ギリシャ人。
とても上手だった、すごかった。

Igor Strawinsky 「Feuervogel」

リムスキー コルサコフ のお弟子さんだけあり、彼の曲のメロディーなんか
ちょっと 思い出しちゃったり・・・・
ロシアの響き、私は大好き♪

さてさて~ 弦の音。

明らかに ウィーンの弦とベルリンの弦は違ってました。

ベルリンの弦、ふわ~っ、と 上がってはこずに、 むしろ 音が一体となって真正面からぶつかってくる感じ。

「火の鳥」では 途中、バルコン(2階客席)から トランペットを演奏したり、
やはり 金管には 深い思い入れがあるのか、ベルリン????

なんで、こんなに弦の響きに違いがあるんでしょうか?

私は ホールかなぁ? って 思ってたけど、そうじゃなさそう・・・・

主人は「楽器が違うからだよ(ベルリンの楽団はドイツの楽器、ウィーンはイタリアの楽器が多い)」といいます。

でも・・・・主人も 専門家じゃないし・・・・・・

ああぁぁ~!!

いらっしゃったじゃないですか~ バイオリンの専門家さん♪

次回、ハーブを買いに行ったら 必ず質問してきます!!

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2010年3月16日 (火)

どこへ行くのか ウィーン?

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びっくりしたさ!!

これ、どこだかわかります?

ウィーンの目抜き通り、Kaerntner(ケルントナー)通りです。
(Nord See の 隣の一区画です)

この一角が取り壊されて、新しいビル(洋服の大型チェーン店が入るらしいけど)を
建てるんですって・・・・・

何も古い建物 壊さなくっても・・・・・って 思うんですけど。

古くからウィーンを知る(っていっても 自分もせいぜい20年位前が初ウィーンでしたけど)誰もが言うことですが、ほんと、ウィーンの旧市街から老舗といわれる店舗が
どんどん姿を消して
いわゆる 大手のチェーン店ばかりが軒を連ねるようになってきています。

3年ほど前に ウィーンに進出し始めた スターバックス。

最初は「カフェの歴史ある このウィーンで 流行るんかい?」って 思ってたけど
結構 人 入っているんだよね~

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2010年3月 7日 (日)

レッスン受けてきます♪

日曜日から一週間ですがウィーンにレッスン受けに行ってきます♪

2009年下半期は僕ちゃんの体調不良にて全滅~ だったので またまた久しぶりの
ウィーンになってしまった・・・・・

今回は リヒャルト シュトラウスのリートと モーツァルト「魔笛」の夜の女王の1幕目のアリアと グノー「ロミオとジュリエット」を見てもらうつもりで 練習してました。

今回はパパさんが全面的にバックアップを買ってくれました。
子供達は幼稚園に一日保育でお願いをしました。
パパさん 子供達を 朝7時半に幼稚園に送っていって そのままパパさんは仕事へ行き
午後4時半に仕事から帰ってきて子供達を幼稚園に迎えに行ってくださるそうです。

今までは ベルリンの実家に子供達や主人をお願いして出かけていたのだけど・・・・

今回 コレも 初めての試み☆ 

お姉ちゃんは

「わぁ~い!幼稚園でお昼食べられる~!」

と まあ はしゃいでおります。

僕ちゃんも わけわからぬまま お姉ちゃんにつられて喜んでますが・・・

まあやってみましょうね、ということです。

自分の領分をわきまえて きちんとレッスン、ウィーン楽しんでい参ります♪

では!!

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2009年6月15日 (月)

ウィーン 10年一昔

ウィーン、特に今回いろいろ違ってました。

市電、去年10月に行った時は 1番と2番はまだリンクをぐるぐる周回していたのに、
今回は リンクを半周してその後 いづこへリンクをそれて走っていってしまうようになってました・・・・・・
これ、知らない観光客の方、結構いるみたいですよ~
古いガイドブック(というか去年まではそうだったので)持っている人は 間違いなく
やられるでしょう。
わたしが気がついたのは それこそ久々に フンダートヴァッサーハウスに行こうと思って
市電Nに乗るために Schwedenplatzに行ったら Nの表示が何もなく

「あれぇ~?」と凝視してみたら 1番が受け継いでおりました。
リンク一周したい人は 別に7ユーロ?払って特別列車にのらなくちゃならなくなったんですって?!
ウィーン!!観光客の足元を見始めたわね!
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↑フンダートヴァッサーの設計し建築したフンダートヴァッサーハウス。
足を運んだのは10年ぶり?

オペラ座の建物にアルカディアというショップがあるのですが、その上の壁に巨大スクリーンが出没!!
どうやら 中で演じられている演目を中継しているらしい。
6月1日、偶然にそこを通りかかったわたしは ラッキーにも エディタ グルヴェローヴァ

ランメルモールのルチア

を観れてしまいました。
1幕の2場くらいからいました、2時間立ち見でしたが(雨じゃなくて本当にラッキー♪)、
オペラファンの方でしたら この演目が それくらいの価値があるとおわかりになると思います。
「狂乱の場」、思わずカメラに収めました。劇場内だったら絶対できない~!
とても70才を超えているとは思えないグルヴェローヴァの声。
ブラヴォー~!! 2分くらい続きましたよ。
彼女も 頭声を支配している 現在生きている歌手の一人。

すごい熱心なファンのおばあちゃんが観ていてたのですが、やっぱり通行人もいて
全くオペラに無関心な通行人は大きな声で話をして歩いていたりするのでおばあちゃんが「静かにしてよ!」と注意して 逆にほかの観客から「あんたがうるさい」と注意される場面も・・・・・・
でもそのおばあちゃん、本当に熱心にグルヴェローヴァのアリアの後 拍手送ってた。
大好きなんだなぁ~♪


テノールもよかった←名前は忘れてしまった・・・・・
テノールの最後のアリア、大好き♪
録画することも忘れて見入りました。

しかし、この趣向・・・・・いいのか悪いのか・・・?
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中では高いお金を払って このオペラを観ている人がいるというのに・・・・・

前回書きませんでしたが 駅も北駅、西駅が綺麗になっちゃったし、去年の10月に行った時も工事してましたが 今回もMitte駅の大工事中。

目抜き通りのケルントナーとグラーベン通りも足場を綺麗にするとかで工事中。

ウィーン、そんなにどんどん綺麗になっちゃってどうするの?
あの歩きにくい石畳が あなたの良さなんじゃないの!!

わたしにとってもの ウィーンの古きよき時代が 姿を消していく~・・・・・

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2009年6月10日 (水)

Galanter, Charmanterを探せ!

今回先生に見ていただいた曲の一つは Carl Zeller作曲の「Vogenhaendler」、日本タイトル
「小鳥売り」というオペレッタの中のクリステルちゃんの歌でした。

チロル地方~
クリステルちゃんはポスト〒で働いている女の子← 当時バリバリのキャリアウーマンだったらしい、作曲されたのは1891年
小鳥を取ってそれを生活の糧にしているアダム君(主役)が大好きで 早く結婚したいんだけど 生活の安定していない彼と 結婚できるの?いいえ、できないわ!!
収入の安定した いつも家にいてくれる職について 早く私にプロポーズしてちょ~だいよ!!

その反面、チャキチャキで やっぱり素敵な人を見るとドキドキしちゃうクリステルちゃん。

この歌の中で

「わたしの職場はとっても素敵よ! 
でも ちょっと危ないの!郵便を届けた家が 色男(Galanter) や チャーミングな男
(Charmanter)だったら・・・・・・・どうなるかわかったもんじゃないわ!!(彼女が?向こうが?) 

サインの代わりに 彼らはキスをしたがるの。←クリステルちゃん、困ってない
わたしは 姿勢を正して (とりあえず) 彼らからサインと郵便料金をもらうんだけど・・・・

その後は笑いながら こう答えるのよ~

『一回のキスだったら OKかも?!』←いやぁ~ん、そんな色男とだったらキスしちゃうわよ!!」

というところがあります。
ちなみに 何も難しいことはない、世の中楽しいことだらけ~♪これが オペレッタの本質です。

先生「○さん、このオペレッタを歌うときは(すべての歌にいえますが)
 頭で考えて唄っていると 声になっているときは その情報は遅すぎて 貴方の表現したいことが全く伝わりませんよ。
あなた自身が 目の前に いい男を見るんですよ!!」

と先生 模範を示す・・・・・・・

なるほど、自分の目が 実際にその色男、チャーミングな男(幻の~)を そこに見ないと ここは表現できない、というわけ。

そういえば そうだった、忘れてたけど そうだった、「想像」するんじゃなくて
「自分が見る」んだった~

その日のレッスン・・・・・そこ、感覚はつかめたけど いまいち。
なぜ? 見るべき Galanter, Charmanterの人物が浮かんでこなかったから。
ああ、なんで パパが浮かばなかったのかしら??
パパさん、素敵なんだけど Galanter, Charmanter・・・・・・?
彼の魅力は 別のところにありますなぁ~

ドアを開けたら そこに立っている クラクラっとくる(腰が砕けそうになる)色男って誰?

レッスン後、ウィーンの中心に出て散歩しながら いい男探し♪
こんなウキウキした気分、それこそいつしたっきり???
しかし・・・・・なかなか いないもんですね、腰が砕けそうになるGalanter, Charmanter
←もちろん、私好みのね♪

そこで 思い巡らしてみる・・・・・・「素敵♪」って人、誰だろう?

僕ちゃん、私の中ではかなりチャーミング度が高い。
しかし 自分の息子に腰が砕けてしまうほど 私は反モラリストではなかった~

ブラッド ピット、チャーミングと思う、ドア開けて いきなりそこに立ってたら!!
彼の言いなりになるわ・・・・・貴方の言葉は私には すべて 命令よ♪

ショーン コネリー、そういえば好きだった、若い時も今も素敵~♪
昨日の新聞にも載ってた、年は取るんじゃなく重ねていくもので そういう男性の基本的タイプとして彼の写真が載ってた~
彼が ドアの後ろに立っていたら。。。。。。腰って言うか 骨が抜かれる、きっと~

ロシア出身のバリトン歌手、ドミトリィ、1999年にウィーンのStaatsoperで「スペードの女王」で歌ってた彼。銀髪で厚い胸板、そういえば ファンだった~
ベルを鳴らして 彼がなぜかちょっと乱れた普段着で出てきたら~
用もないのに 郵便物毎日配達しに来るね・・・・・・

そう!この感覚だ!!
そして そのシュチュエーションを 常に反復。
食事中も、テレビを見ているときも、バスに乗っている時も・・・・・・・
主人には申し訳ないが、幸せな気分。
思えば思うほど どんどん幸せになってくる~
そう、それは「ときめき」~♪
これがウィーンの音楽、オペレッタなんですよ~!!

こんなクリステル、聴きに来てください!

 

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2009年6月 9日 (火)

戻ってきました♪

お久しぶりです。

3日にウィーンから主人の実家に戻ってきて 5日、義母の誕生日と義父母の金婚式のお祝いをして 7日に自宅に戻ってきました。

今回は恐ろしいほど集中できましたよ。
一人でいくウィーン、そういえば2005年ぶりでした。
2006年が僕ちゃんの出産でレッスンにいけなくて その後主人と一緒だったり、お姉ちゃんと一緒だったり・・・・・
やっぱ家族がいると 根がまじめで不器用な私はどうしても 家庭内の一ポジションに
徹してしまって 自分のことに全く集中できていなかったことに 今回気づきました。

歩いている時も ご飯食べているときも、市電に乗っている時も、ボーとしている時も、
テレビを見ているときも 歯を磨いている時も ベットに横になっている時も 
常に その日にレッスンで言われたことを思い返し反復することが出来る・・・・・

特に娘が一緒だと 常にお母さんでいなくちゃいけなかったんですよね~

やっぱり私にとってのウィーンは勉強しに行くところ、一人で行かないといけませんよ!!

それでも こうやって勉強をするために家を出してくれる家族には やっぱり感謝~

というわけで ようやく「私」だけの私、になることが出来て 身も心も自由♪

今回のレッスンの主な内容は 「楽器を開く」ことへの留意、注意。
自分でもわかっちゃいましたが、かなり楽器=自分の精神、閉じてました。
先生に 思い出させていただき 楽器を開くようになれますと
身体の中で くすぶっていたもやもやした嫌~な・・・・・・・やる気を妨げていたもの、
私に世の中を悲しくさせていたもの、疲れ・・・・
瞬く間にぶっとびました。
不思議ですね、いろんな色が見えてくるんですよ、視界に♪

先生は「楽器が開いていれば 出ない音なんてないはずよ!」と断言していましたので
ウィーンから戻ってきても いつも開いた状態でいるようにしてますよ
話し声=歌声、というのが「頭声」を獲得して 末永く楽器を壊さずに唄い続けるコツなので
話をする時も 体=楽器を使って(正しく)話をするように心がけていますよ~

子供を叱る時や彼らが騒いでいてイライラする時(主人にもだったりする)、
猛烈に忙しい時は  ぐわっっと 楽器の状態と精神の状態が悪くなるのを感じますが
今のところ、楽器を開くことをすれば すぐに 心の状態は治まります・・・・

2005年から ある一人の日本人女性が先生のところでレッスンを受けているのですが
ものすごい上手になっていました。たいへんうらやましかった。
当時の彼女の歌を知っているだけに 彼女の成長がたいへん嬉しかったけど
自分、2005年から何やってたの?落ち込み~
私は 自分だけではなく他人にも責任のある生き方を選んでしまったのだ、とつくづく思いました。
家庭を持ちながら 自分のキャリアをアップしていくのって・・・・・私には無理かも?
中途半端なこと、できない性格なのでね~

でもその反面、久々の一人旅で いかに自分が他力本願、他人に責任を回避していたかも感じましたよ。
自分の身は自分で守る、問題は自分一人で解決する。
自分に「責任」が持てて 初めて「自由」を得る、わけですね。

そんなこんなで たいへん実のある10日間を過ごしてきました。
おかげさまで 私も家族も元気です!






  

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2008年10月21日 (火)

まとめ

中庸~
これほど私にとって程度がつかめないものはなく、だいたいいつも 力が入りすぎちゃっているか 全く我関せず~ のどちらか・・・・・っていうのが 私なんですけども,
今回ウィーンでレッスンを受けて、ず~っと気がついてはいたのですが、生活に喜びが見出せない、楽しくない、無関心、怒りっぽい、粗野・・・・・な私に 教授は適当な喝を入れてくださって
再びリフレッシュして自宅に帰ってきました。

歌は誰でも唄えます~ でもあなたは芸術家でしょ?芸術家とは その作品の中に自分の人生を刻み込むのです。音程が正しい、声が綺麗、なんていうのはくそくらえ、です。
かのマリア カラスは コロラトゥーラの部分を歌うとき 声は良くなくて音程が悪くても
いつも そのときの自分の生き様を表現していました。
歌 と生活が 別のもの、ではなくて 全く一つの「あなた」なのです。
右足には 右足の時間があります、左足には左足の時間があります。
それぞれが それぞれの時間を知っていて それぞれに機能していますが それが「歩く」
という一つの動作になります。
あなたは 右足を出すときに「右足を出す!!」と自分に命令しますか?
そうではなくて 「歩こう!」とするだけで 自然に交互に足が出てくるでしょう?
それぞれが 自分の時間を持っていて、それが正しく作用するから 一つの正しい動作に
なるだけのことです。
でも その2つの動作を支配しているのは 「あなた」という時間なのです。
「あなた」という時間は 実際の現在の時間に存在いているものです。
あなたはロボットではありません。
人間は生きています、いつも絶え間なく変化し続けています、それが 生きているということです、いつも感じているということです。
歌も 「歩く」という動作と同じで 「やろう!」と命令をする必要はありません。
でも 「唄う!」と考えてしまうことで 体に力が入ってしまって 本来の自然な動作を妨げてしまいます。
自然に、そして自由に、心地よく・・・・・
そうすれば あなただけが持つ本来のあなただけの声、響きが戻ってきて、そして
自然にその中にあなたの人生が刻みこまれていくのです。

ファンタジーなしに、芸術家は存在できません。
音に、生活に 色を感じてみましょう、美しい色を目の前に想像しましょう。
音に気を取られるのではなく、何を語っているのかにもっと注目しましょう。
唄っているのは 「あなた」です。別の誰かではありません。
あなたの実在する時間の中で 書かれている物語を語ってください。
何を書かれているのか、読み込んで、読み込んで 読み込んで、読み込んで・・・・
とうとう理解できたとき、音楽は自然についているのです、
音が何を意味するか・・・・・・ではなく、何が書かれているか理解できれば
それがその楽譜に書かれている正しい音楽になっているのです。


何が正しくないか?何が正しいか、をきちんと把握して 一回一回自分でコントロール
しましょう、間違っているところは 自分自身に直すように命令しましょう。
ただ ひたすらな反復は意味がありません。
U, Uウムラオトは口の中の空間を広げるのに役立ちます。
フランス語、もっときちんと毎日勉強しましょう。
フランス語のOUの発音、深いUが出ますように。

しかし、一番私に必要なことは、この自由な 喜びのあふれる感覚、同僚の幸せに満ちた動作、表情、オーラを忘れないように努めること。
本来の自分が 全く正反対な気質だけに 難問ではあるけれど、12年前にできていたことだ、しかし 12年前とは違う今の私は 今の私なりに 最高の自由と喜びと幸せを
感じながら生きていける。
教授が娘に「将来何になるの?」とたずねたとき 娘は「わからない」と答えたのを受けて
教授が「わからない?!すばらしいわ!!何にだってなれるってことね!」
と答えた。
その 開かれた考え方こそ、義務と化した生活の中で 私が最も忘れてしまっていた
感覚だ。
難しい問題は 私に向かってやってくるけど、もう難しく考えない。

時計が刻むのはこの世界に流れる時間、そのスピード。
私の中に流れている時間を刻むのは 私だけ~ 自分の時間、自分の速度、
一定ではない常に変化するもの~
そして 自分を開く、ということは 外を受け入れる、ということ。
構えずに すべての現象に対応して行けれる柔軟な自分であるということ~
自分を与える、そして外からも受け入れる。

そんな今回のレッスンでの収穫~










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